芸人さんのネタを見るのが日課のおはぎです。
今回は、若手お笑い芸人の登竜門の1つとされる「ABCお笑いグランプリ」について解説していきます。
2024年の今年の大会は45回目となり、歴史ある大会でもありますので、
出場資格や歴代王者について把握していきましょう!
1.出場資格
〇デビュー10年目以内の若手お笑い芸人
〇お笑いのジャンルはオールOK(ピンでもコント師でも、どんな芸人さんでも出られる)
〇日本全国から参加可能
ABCお笑いグランプリの一番の特徴は、ネタのジャンルを限定していない所です!
様々な賞レースがある中でも、コント師・漫才師・ピン芸人などが競い合う大会は珍しいです。
(ジャンルはなんでもいいので、落語家さんが出場することもあるかもです)
2.決勝戦ルール
![ABCお笑いグランプリのHPの一部](https://ohagi-blog12.com/wp-content/uploads/2024/06/02b1f73f5c2396410bd71db3354b9161.jpg)
第42回ABCお笑いグランプリ|朝日放送テレビhttps://www.asahi.co.jp/owarai/42/
ファーストステージ
決勝戦には12組の芸人さんが進出
- 12組が3つのグループに分かれ、4組で対決
- ネタ時間は4分(ネタ順はくじ引きで決定)
- 各ブロックの中で審査員の総合評価が最も高かった組がファイナルステージへ。
ファイナルステージ
3組がファーストステージと違うネタを披露
- ネタ時間は4分(ネタ順はくじ引きで決定)
- 各審査員が持ち点100点の中から得点をつけ、その合計点で争う。
同点になった場合は、ファーストステージの得点が高い組が優勝となります。
2023年の第44回大会は番組史上初めて、2組(ダブルヒガシと令和ロマン)のファイナルステージの得点が同点となりました!!
「どうなるのか」と一時どよめいたものの、規定通り、ファーストステージの得点が高かったダブルヒガシが王者となりました。
ダブルヒガシを応援していた僕からすると、激アツ展開でしたね^^
3.歴代王者
ここでは、44人の歴代王者から主要な芸人さん(おはぎの独断と偏見で選びました)をご紹介します。
〇第4回王者 トミーズ
〇第5回王者 ダウンタウン
〇第13回王者 ナインティナイン
〇第15回王者 ますだおかだ(M-1グランプリ第2回大会王者)
〇第16回王者 海原やすよともこ
〇第17回王者 中川家(M-1グランプリ第1回大会王者)
〇第18回王者 フットボールアワー(M-1グランプリ第3回大会王者)
〇第25回王者 千鳥
〇第27回王者 とろサーモン(M-1グランプリ第13回王者)
〇第29回王者 ギャロップ(THE SECOND第1回大会王者)
〇第33回王者 かまいたち(キングオブコント10代目キング)
〇第34回王者 ジャルジャル(キングオブコント13代目キング)
〇第38回王者 霜降り明星(M-1グランプリ第14回王者)
〇第44回王者 ダブルヒガシ
ダウンタウンをはじめ、テレビや舞台で活躍中の面々が王者となっています。
ABCお笑いグランプリで優勝した後に、より大きな大会で優勝している組も多くいます。(M-1王者となったのは5組・キングオブコント王者となったのは2組)
また、ネタのジャンルはなんでもいいということですが、圧倒的に漫才で優勝している芸人さんが多いです。
ピン芸人で優勝した人は未だかつて1人もいないです。
どのジャンルのネタをして勝つかという点も注目ポイントですね!
2024年のABCお笑いグランプリについて知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい!
![「第45回ABCお笑いグランプリ2024」の投稿のアイキャッチ画像](https://ohagi-blog12.com/wp-content/uploads/2024/06/9fbd932059ef5ccf7c77c7608470734a-320x180.png)
第45回ABCお笑いグランプリ2024|朝日放送テレビ https://www.asahi.co.jp/owarai/
magazineABC 「番組史上初の同点!「ダブルヒガシ」が頂点へ!「ABCお笑いGP」決勝」https://abc-magazine.asahi.co.jp/post-3753/
WEBザテレビジョン「「ABCお笑いグランプリ」歴代王者一覧(~第33回)」https://thetv.jp/person/feature/750/
WEBザテレビジョン「「ABCお笑いグランプリ」歴代王者一覧(第33回~)」https://thetv.jp/person/feature/751/